こんにちは!就労支援員の中村です。
今回は6月22日付の中日新聞に、
SESの就労移行支援サービスをご利用されて就労された方の
現在の働きぶりが掲載されましたので、
関係者の皆様のご了承のもとご紹介したいと思います。
記事についてはこちらをご参照ください。
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記事にて紹介されているオガワさんは、
昨年11月末までSESをご利用され、
晴れて「スタッフサービス・クラウドワーク」様に入社後、
在宅でテレワークの仕事に励まれています。
※「スタッフサービス・クラウドワーク」様のHPはこちらをご参照ください。
オガワさんは約5か月間の就労移行支援利用期間中、
主にパソコン学習に励まれ、ExcelのMOS資格を取得されました。
また、持ち前の積極性で様々な利用者様とコミュニケーションを図り、
事業所内のムードメーカーとしても活躍されていました。
就労活動にも熱心に取り組まれ、ご自身でハローワークに通い、
「スタッフサービス・クラウドワーク」様の紹介を受けました。
オンラインお仕事体験会にご本人とともに私も同席させていただきましたが、
それぞれ身体障害をお持ちのスタッフの方々が、
仲間としてともにパソコンを使ってお仕事を進めている様子を体感することができました。
ご本人は体験会を通じて実際に働くイメージを頭の中で膨らませ、
「ぜひ入社したい」という気持ちを高めて求人に応募され、入社に至りました。
記事にもある通り、ご本人のリハビリの時間も考慮していただき、
長く安定して働けると感じられる職場に就労されたことをとてもうれしく思っています。
また、ご本人にとってテレワークは初めての経験ですが、
先日ご自宅に訪問した際も、パソコン画面に映る同僚の方々と
持ち前の笑顔で積極的に会話しながらお仕事に取り組まれていた様子を拝見し、
その姿が頼もしく感じられました。
今後のオガワさんの飛躍を心から応援しています!
今回は「スタッフサービス・クラウドワーク」様の事例をご紹介しましたが、
障害をお持ちの方々が自らの力を発揮して働ける職場をみつけられるよう、
私も就労支援員としてサポートを行っていきたいと思います。
長文になりましたが、お読みいただきありがとうございました。